今回は、ロイヤルカイラ専属・ハワイ在住のプロカメラマンが厳選したハワイフォトウェディングのおすすめロケーションを4つご紹介します。これからハワイでフォトウェディングをご検討のおふたりは、ぜひ参考にしてみてください。
【おすすめロケーションその1】レトロな街並みが可愛い!ダウンタウン
ハワイフォトウェディングでは必ず名前が上がる大人気のスポット
ダウンタウンは、ハワイの活気ある政治とビジネスの中心地で、高層ビルと、当時の家具をそのままに改築した19世紀の豪華なイオラニ宮殿で知られています。アメリカで唯一の宮殿として、目の前にあるキングカメハメハ像を見に、観光で訪れる方も多いエリアです。ワイキキに比べて、昔からある変わらないレトロな街並みが特徴のダウンタウン。レンガの壁、古い看板、お洒落な落書き。その街並みは、どこを撮っても絵になります。
新郎新婦のおふたりが街を歩けば、まるで映画の世界に入り込んでしまったかのような別世界の雰囲気が楽しめます。また、建物の真ん中に「HAWAII」の大きな文字が入っているハワイシアターもこのエリアです。ハワイのリゾート感から一歩踏み出して撮影したい方には、是非とも訪れていただきたい場所です。 夕方以降は人口が減るため、平日の午前中から午後4時ごろまでに撮影をするのがおすすめです。
【おすすめロケーションその2】限定ウォールアートが目玉!カカアコ地区
近年、ハワイ屈指のフォトスポットとして話題のロケーション
一昔前は殺風景な倉庫街でしたが、地域活性化の一つとして2011年よりイベントを開催するようになって以降、観光スポットとして知られるようになりました。現在は、スプレーで壁に絵を描くウォールアートが有名で、町中がセンスある約50種類ものグラフィティで埋め尽くされています。インスタグラムなどのSNSで人気に火がつき、今では多くの観光客がここを訪れます。
代表的なグラフィティは、アーティストの一人、Kevin Lyons氏が描くアロハモンスターの壁画です。 もちろんフォトウェディングでも大人気で、お洒落なウォールアートの前での撮影はおふたりの思い出の一枚になること間違いなしです。絵は毎年2月のイベントで描きかえられるため、その時にしか撮れない写真を撮ることができます。何度訪れても違う絵に出会えるのは楽しいですよね。
【おすすめロケーションその3】和と洋の融合!ハワイ出雲大社
ハワイでも日本の文化を感じたい方におすすめのロケーション
ハワイ出雲大社は、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市に鎮座する神社です。1885年の日布移民条約によりハワイへ移民した日本人によって1906年に創祀されました。現在では、日本での御朱印帳ブームも手伝い、ここ「ハワイ出雲大社」の人気にも火がついて、連日、御朱印帳やお守りを求めて訪れる人たちで賑わっています。
大社に着くと、ハワイらしく首にフラワーレイの掛かった狛犬が、おふたりを温かく迎えてくれます。 境内の中には、出雲大社のお社が鎮座していて、まるで日本に帰ってきたかのような雰囲気です。今やハワイ在住日本人、日系人の方や国際結婚のカップルにも人気の和装婚。スタンダードなビーチでの撮影にハワイ出雲大社での和装撮影をプラスするのも良いですね。挙式もできるので、ハワイで和と洋を同時に楽しめるおすすめプランです。
【おすすめロケーションその4】 リゾート感満載!ワイキキタウン
ハワイといえばここ!カラカウア通りで有名なワイキキタウンでのフォトプラン
オアフ島に来れば、必ず一度は訪れる場所といっても過言ではない、カラカウア通り。ハワイ観光の中心地・ワイキキのメインストリートです。レストランやショッピングセンター、高級ブランド店はもちろん、ワイキキビーチや、デューク像などフォトスポットも目白押し。とってもカラフルで賑やかなカラカウア通りを歩いて、ハワイの雰囲気を肌で満喫しながら、リゾート感のある写真が撮れる、カメラマンもおすすめのスポットです。 カジュアルさと上品さを持ち合わせた街並みはウェディングドレスやタキシードとの相性も抜群。
また、一流ホテルも立ち並び、世界的にも知名度が高く、フォトウェディングの撮影地としても人気の「モアナサーフライダーホテル」もこのエリアで撮影が叶います。ホテル撮影も一緒に検討している方は、少しの移動時間で撮影ができるのでおすすめです。
最後に
今回は、定番のビーチや大自然のロケーションとは一味違うハワイらしさを感じられる場所、レトロな雰囲気のあるタウンや人気のスポットをご紹介させていただきました。皆様の理想のフォトウェディングを叶えるロケーションは見つかりましたか。ほかのブログでもさまざまなスポットをご紹介しているので是非ご覧になってくださいね。それではまた次回もお楽しみに。