航空券や宿泊の準備も整い、いよいよハワイへ出発!そんなおふたりへ、今回はハワイフォトウェディングをより良い思い出にするために、現地到着後に注意すべき3つの点をご紹介します。ハワイ滞在中のスケジュールを立てるのにも参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
【注意点その1】日焼けに気を付けましょう!
1つめの注意点は日焼けです。お客様の中で「撮影するときに日焼けが目立ってしまう…」「日焼け跡が撮影中にヒリヒリ痛む…」というようなハプニングが起こってしまうことがあります。せっかくのウェディングフォトですから、撮影を思う存分楽しみたいですよね。そのためにも撮影前は日焼けをしないように心がけましょう。
日本と比べて、日差しの強さが3〜5倍とも言われているハワイの太陽。少し陽に当たるだけで、あっという間に日焼けしてしまいます。
また、11月~4月はハワイでも雨季と言われる時期にあたりますが、日本の梅雨のように一日中雨が降ることはなく、スコールのようなにわか雨が、早朝と夕方に降る程度。気温も平均で20℃、最高で27℃と、夏場と大きく変わるわけではありません。”年中ベストシーズン”という点がハワイの良さ。 そのため天気予報が雨マークだったとしても、日焼け止めは欠かせません。うっかり持たずに出てしまい、夕方には日焼けしていた!なんてことがないように注意しましょう。
日焼け止めは、ハワイのABCストアなどでも簡単に手に入るので、もし日本から持っていくのを忘れても大丈夫です。お出かけ前にはしっかりと日焼け止めを塗りましょう。それでも日焼けが心配な方は、日焼けをする前のハワイ到着翌日の撮影がおすすめです。
【注意点その2】寝坊に気を付けましょう!
2つめの注意点は寝坊です。日本からハワイまで約7時間のフライトに加え、時差は19時間あります。なれない長時間フライトと時差ボケで、到着後は想像以上に体力を消耗してしまいますので、往路の飛行機はなるべく仮眠をしていくことがおすすめです。機内食はもちろん、映画鑑賞など機内には誘惑もたくさんありますが、ハワイステイを愉しむために、往路はぜひ睡眠時間にあててください。
日本発の飛行機のほとんどが日本時間の夜に出発し、ハワイの午前中には到着をします。日本時間の深夜3時から早朝にかけての到着になるので、飛行機で6時間寝ておけば、初日から元気に行動することができます。
おふたりには万全の体調で撮影を思いきり楽しんでいただきたいので、体を動かすアクティビティや少し足をのばす遠出の予定はフォトウエディングの後にとっておき、フォトウェディング前日には翌日に備えて無理のないよう、ぜひ余裕のあるスケジュールを計画しましょう。いつもより早起きして、ハワイの朝日や朝食をゆっくり堪能したり、ビーチを散歩したり、ワイキキでショッピングなんて過ごし方もオススメです。
【注意点その3】飲酒に気を付けましょう!
3つめの注意点は飲酒についてです。こちらは、特に新郎様に気をつけていただきたい点です。なぜかというと、フォトウェディングでは、撮影前に新郎新婦様の衣装合わせやヘアメイクがあります。新郎様よりも、新婦様の準備の時間のほうが長いので、準備が終わるまでの間、新郎様には少しお待ちいただくことになります。その時間はフリータイムなので、サロンにあるスペースでの休憩や、外へ出て街の散歩など、お好きな場所でご自由に過ごしていただいて構わないのですが、ごくたまにお酒を飲まれる方がいらっしゃいます。撮影前の緊張をほぐすためだったり、ハワイのビールに興味があったり、理由はいろいろあると思いますが、どうか撮影が終わるまで新婦様との楽しみにとっておいてください。
飲酒をしてしまうと、『酔って集合時間に遅れてしまう』『頬が赤らんでしまう』『トイレが近くなってしまう』などなど、撮影時のトラブルに繋がりやすくなってしまいます。実際に何度かお酒が原因で撮影がストップしてしまうことがありましたし、ハワイでは公共の場における飲酒に関する法律も厳しいので要注意です。おふたりの大切なフォトウェディングを寂しいお顔で残したくはないので、お酒は撮影の後にとっておき、撮影のあとに思い出話で盛り上がりながら、最高の1杯をご堪能ください。
最後に
今回はより撮影を楽しんでいただくための注意点を3つご紹介しました。ちょっとした心がけひとつで、フォトウェディングも含め、ハワイステイがますます楽しい思い出になること間違いなしです。ぜひ参考にしてみてください。それでは次回もお楽しみに。Mahalo!