初めての海外旅行先としても選ばれることの多いハワイ。今回は、ハワイに来たら必ず訪れるビーチでのルールや注意点を
ご紹介していきます。日本とは異なるルールも多いので、事前にチェックしてビーチ時間を心地よく過ごしましょう!
【ルールその1】飲酒について
ハワイでは、ビーチや公園、路上を含む公共の場における飲酒は禁止されています。
ビーチでビールを片手に優雅な時間を過ごす想像をする方も多いかと思うのですが、禁止されている場所で飲酒すると罰金が課せられることもあります。アルコールは、ホテルのお部屋の中や、アルコールを提供・持込み可能としている飲食店で楽しむようにしましょう。
また、お酒やビールを袋に入れずに単体で持ち歩くことや、酔った状態のままビーチで泳ぐことも厳禁とされているので、飲酒後のお散歩にも十分に気をつけましょう。
【ルールその2】日焼け止めについて
ハワイ州では、2021年1月1日より世界初の日焼け止め販売規制法が施行されはじめました。
販売禁止の対象は、サンゴ礁の白化現象や遺伝子損傷の原因になると指摘されている紫外線吸収剤の「オキシベンゾン(Oxybenzone)」と「オクチノキサート (Octinoxate)」を含む日焼け止めです。オクチノキサートはメトキシケイヒ酸エチルヘキシルという名称で、日本で販売されている日焼け止めにも広く使われており、旅行者に対する日焼け止めの持ち込みや使用については現在言及されていませんが、ハワイの海やサンゴ礁を守るために少しでも配慮したいところですね。
ハワイのショップでは、パッケージに「Reef Safe」と表記された有害物質を含まない日焼け止めが多数販売されているので、渡航の際にはぜひ手に取ってみてください。
【ルールその3】お子様連れの場合について
ハワイでは、12歳以下の子どもは数分でも1人にさせてはいけないルールとなっています。
ビーチで遊んでいる時に、つい1人でトイレに行かせたり、遊ばせたりすることも禁止となりますので、必ず18歳以上の付き添いをつけるようにしましょう。ホテルやショッピングセンターでのおつかいや、ちょっとした時間のお留守番も同様に禁止です。(お子様連れでの挙式・フォトプランご利用の際には、キッズアテンドの手配が必要となります。詳しくはオプションページからご確認ください。)
また、ハワイでは身体的・精神的な虐待を守るための法律が厳しく、子どもを怒鳴ったり、軽く叩いたりとしつけのつもりでとった行動も、幼児虐待と誤解されて通報される可能性があるため、ご注意ください。
最後に
みなさんいかがでしたでしょうか?ハワイ旅行を楽しく過ごすために、日本とハワイのルールやマナーの違いについてご紹介させていただきました。訪れる土地のマナーも大切にしつつ、ハワイの美しいビーチで、一生の思い出に残る素敵な思い出を作ってきてくださいね。それではみなさん次の記事もお楽しみに。Mahalo!