今回は、オアフ島の中心地で、ハワイを感じるにはぴったりのエリア「ワイキキタウン」をご紹介します!ワイキキといえば、皆さんが思い浮かべるハワイのイメージが集約されたような場所ですよね。きれいなビーチに、夕陽、太陽を浴びながらのショッピング、夜を彩るワイキキの花火、ダイアモンドヘッドからの朝日。どんな素敵なハワイの景色も、ワイキキで見ることができます。日本のテレビや雑誌で紹介されることも多いこのエリアですが、今回は、その魅力のポイントを厳選して、3つご紹介していきます。
【ワイキキタウンの魅力その1】カラカウア通り
ワイキキの中央に走る「カラカウア通り」。東西約2.5kmにわたってワイキキを縦断するこの大通りは、カラカウア王にちなんで名付けられたメインストリートです。オアフ島に来れば、必ず一度は訪れる場所といっても過言ではなく、ワイキキといえばこの通りは欠かせません。左右には有名ブティックの数々が立ち並んでおり、いつも観光客でにぎわっている人気スポットです。観光地でだけでなく、ウエディングの撮影スポットとしても人気で、街ならではの賑やかな風景の中で写真が撮れることから、数多くの花嫁様が、連日カラカウアの通り沿いで撮影しています。街並みにヤシの木があったり、通行している方が今にも海に出掛そうな雰囲気だったりして、ハワイらしい街の風景もまた魅力的です。
また、Tギャラリアハワイ、インターナショナルマーケットプレイス、ロイヤルハワイアンセンター、ワイキキショッピングプラザなどなど、有名なショップが密集しているため、大切な人へのお土産や自分へのご褒美としてブランド品などのお買い物を楽しむにも最適です。有名レストランやカフェなども数多く並んでいるため、お買い物の間に少し休憩をはさむなんてことも可能です。
【ワイキキタウンの魅力その2】有名ホテルの数々
ハワイ全体にあるホテルの約8割がワイキキに集約しているといわれるほど、有名ホテルが軒を連ねています。大通りに面した数々のホテルも、有名なフォトスポットです。
その中でも特に人気なのはモアナサーフライダーホテルです。世界的にも知名度が高く、世界のVIPや芸能人の利用も多いこのホテルは、ハワイで最古といわれ、歴史のある伝統的な雰囲気が特徴です。白亜の宮殿のようなたたずまいを見せる外観から「ワイキキのファーストレデイー(貴婦人)」と称されることも多く、高級ホテルとしての地位を100以上にも渡って守り続けています。入り口にそびえる、4本の大柱と真っ白な白亜の景観が特徴的で、おふたりが外壁の柱の横で見つめあっているだけでも絵になります。フォトウェディングの撮影スポットとしてもおすすめです。
【ワイキキタウンの魅力その3】リゾート感満載の雰囲気
ワイキキタウンは、ビーチ沿いにある街らしく、街中にはサーフボードなどのマリンアイテムがあり、リゾートならでは雰囲気を演出できるフォトスポットとしてもおすすめです。リゾート感満載の雰囲気漂うサーフボードが立ち並ぶ小道での撮影は、インスタグラムでも人気のスポットです。
また、ワイキキタウンでは、各所でハワイの象徴ともいえるようなバニアン・ツリー(バニアンの樹)を見ることもできます。ハワイでは各島に生息し、街中や山の中にもよく見かけられる、とてもなじみの深い木です。たくさんの気根を根付かせ大きく広がって成長していくため、日本ではなかなかお目にかかれないサイズにもなり、その壮大さにパワーをもらえそうな気さえします。 ぜひ撮影の合間に、探してみてください。
また、ワイキキタウンのビーチサイドの中央に建てられている、サーフィンの神様で、ロコたちの英雄である、デュークカハナモク氏の銅像の前での撮影もおすすめです。 オリンピックの金メダリストでもあり、サーフィンをアメリカやオーストラリに知られように振興活動を行ったことから「近代サーフィンの父」とも呼ばれる伝説のサーファーです。ハリウッド映画にも出演したり、観光客にサーフィンやカヌーを教えるワイキキ・ビーチ・ボーイズの生みの親でもあることから、その功績が讃えられて、1990年にワイキキ・ビーチに等身大の銅像が設置されました。ワイキキ・ビーチといえばおなじみのこの像をバックに、ハワイ旅行の記念として収めておきたい1枚ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。ワイキキタウンは、オアフ島の中心部であり、ハワイの顔を担っている街です。華やかなハワイをそのまま楽しむことができる街なので、フォトウェディング撮影にきっと華を添えてくれることでしょう。 次回もお楽しみに。